当施設において発生した感染性胃腸炎について、報告させていただきます。
3/25(火)入所利用者様1名に嘔吐の症状あり、該当利用者様および同室者の感染対策を開始。
3/26(水)初発の入所利用者様の同室者・食堂ホールでの臨席者計2名に嘔吐・下痢の症状を確認。
3/27(木)18時までに入所利用者様11名及び職員3名に同様の症状を確認。
→10名以上の発症を確認したため、管轄保健所に報告。
この時点で、同一フロアの利用者様、職員への感染となっておりましたが、
施設内外への感染経路の遮断および感染拡大を防ぐため、3/28(金)について、下記の対策を実施することとなりました。
➀外部への感染拡大を防ぐため、通所リハビリの営業を中止。
➁食事の食べ残し、食器等による感染を防止するため、全フロアで非常食・使い捨て食器での食事提供。
また、本日(3/28)、管轄保健所の立ち入り調査があり、食中毒の可能性はなく、
感染対策を行う中で、通常営業は問題ないとの助言をいただきました。
これを受け、3/29(土)以降については、通所リハビリの営業、通常の食事提供を再開させていただくこととなりました。
利用者様・ご家族様、地域の皆様および関係者の皆様にはご心配をおかけし心よりお詫び申し上げます。
今後も関係機関と連携しながら、感染対策の継続、徹底を図るともに、利用者様、職員、関係者の皆様の安全確保を
最優先に取り組んでまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
※当初、3/26の発症者を「3名」としていましたが「2名」の間違いであったため、3/30に訂正しております。